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パワースポット、青玉神社の夫婦大杉|地域情報

青玉神社夫婦めおと大杉

  兵庫県多可郡多可町にある青玉神社は、天戸間見命(あまのとまみのみこと)と大歳御親命(おおとしみおやのみこと)を祀る神社です。青玉という名称は、天戸間見命が神木に触れたところ、片眼を失明して青色になったことから、青玉と呼ばれるようになったという伝承があります。
青玉神社の境内に群生している7本の大杉は、兵庫県指定の天然記念物として登録されています。推定樹齢600~1000年といわれる7本の杉のうち、最も巨大な杉が、地上から約8メートル幹の途中から、2つに分かれて天へと伸びる全長約45メートルの「夫婦大杉」です。

「パワースポットとして人気の夫婦大杉」

  この夫婦大杉は、「夫婦の永き和合と長寿を願う」という御神木で、夫婦円満と縁結びのご利益があるパワースポットとして多くの人々が訪れています。多可町で行われた「パワースポット婚活」でも訪れたとか。 夫婦大杉の側には、「夫婦円満の秘訣」として、「二十代は愛で 三十代は努力で 四十代は我慢で 五十代は諦めで 六十代は信頼で 七十代は感謝で 八十代は一心同体で そしてそれからは 空気のようなふれ愛で…」という言葉が書かれた看板が立っています。夫婦円満を保つためには、パワースポットのご利益だけに頼らず、お互いの努力や感謝の気持ちが大切ということです。

「夫婦円満の秘訣はプレゼント?」

  夫婦になると、一緒にいることが当たり前になってしまいます。お互いが支えあっていることをつい忘れて、何かをしてもらうことが当然だと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。 本来プレゼントというのは、普通は記念日に送るもの。しかし、その本質は相手に伝えたい気持ちにあります。何でもない日でも、日頃の感謝と好意を示すプレゼントをもらえたら誰だってうれしくなりますし、自分も相手を喜ばせたいという気持ちになります。そんなやり取りが夫婦円満の秘訣になるのではないでしょうか。

環境に配慮し、地域社会づくりに貢献します

  当社(ソーイング竹内)では、製造から販売まで、業務に関わるすべての工程で環境に配慮した活動計画を定め、全社員で取り組んでいます。
また、クリーンエネルギーの促進、地域の清掃活動などを積極的に展開することで、2004年には(財)地球環境戦略研究機関より「エコアクション21」の事業所として認定されました。2018年には多可町中区糀屋と「災害時における事業所の施設利用に関する協定」を締結し、有事の際の避難所として認定を受けました。今後もこうした様々な活動を通じて、豊かで安全な地域社会づくりに貢献してまいります。