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ミニタオルはハンカチ?|その他

タオルハンカチ

そもそもミニタオルって?

  最近、小物類などを扱っているショップでは、必ずといっていいほど販売しているミニタオル。キャラクターがプリントされているものが多く、イベントやキャンペーンなどのノベルティとしても、よく使われています。その名の通りタオル素材でコットン100%の製品が多いため、吸収性に優れているのが特長。また、サイズも「ミニ」という言葉が示すように小さいものが多く、20cm×20cm、22cm×22cm、25cm×25cmが一般的です。
  これに対しハンカチは、古くから45㎝×45㎝サイズが最も多く、ショッピングモールやデパートなどで見ても、45㎝角の商品が多いことが分かります。ただ、JIS規格で工業製品に関する国家規格として定められているわけではないため、上記以外にも様々なサイズの製品が存在するのが現状です。

使用する場所を考える

  では、ミニタオルはハンカチなのでしょうか。「ハンカチタオル」や「ハンドタオル」と表記されることもあるミニタオルですが、明確な定義がないので、使う人がどう考えるか、どのように(どんな時に)使うのか、によって解釈が分かれるのではないかと思います。以前は主に女性に好まれる傾向にありましたが、最近では男性のなかにも使う人が増えてきました。その理由として考えられるのは、
タオル素材であるため肌触りが良く吸水性に優れ、またハンカチのようにアイロンがけをしなくても良いことが挙げられます。
  ただ、「新入社員必見!ビジネスにおけるハンカチのマナー」でも触れましたが、ハンカチとして使うのであれば、ビジネスシーンでの使用は相応しくないでしょう。要はTPOの問題ですね。

ミニタオルのデザイン

  近年では、正方形のミニタオルだけではなく、フチが波のようになっているデザインのものや、リボンがついているものも出てきました。中には、ミニタオルをケーキや動物の形などにパッケージングして販売しているものも増えてきています。見た目の可愛らしさから、つい手に取ってみたくなるデザインで、プレゼントとして購入する人も多いのではないでしょうか。このように、女性や子どもをターゲットにしたデザインが多いことも、ミニタオルの特徴だと言えます。

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