石ノ森章太郎先生の生誕80周年を記念し『仮面ライダー』『サイボーグ009』『佐武と市捕物控』の原画をストールに落とし込みました。播州で織られた生地を使用し、職人達の技術を結集させて作製されたこだわりのメイド・イン・ジャパン商品となります。厳選した糸を使用し織り上げられた生地、日本文化を象徴する藍の色彩、ひとつひとつ職人の手作業により特殊なヴィンテージ加工が施され、繊細な生地の風合いを特徴とする至極の商品となっています。有名な作品やキャラクターと共に、ヨレやシワや色落ちの具合など、一枚ずつ違う、個性のある商品の表情をお楽しみください。
宮城県立佐沼高等学校在学中の 1954年,『漫画少年』に投稿した『二級天使』でデビュー。 1956年の卒業とともに上京してトキワ荘に入居,石森章太郎のペンネームで活動した。幅広いジャンルで活躍し,初期には冒険物『幽霊船』,少女物『龍神沼』,超能力物『ミュータント・サブ』などを発表。 1960年代の少年週刊誌全盛期には代表作『サイボーグ 009』 (1964) を発表。 1965,1966年には発想から制作までのプロセスや表現法を詳述した『マンガ家入門』 (正・続2冊) を出版。青年コミック誌では,『佐武と市捕物控』 (1967) など時代物,『009ノ1』 (1967) などお色気物も発表し,手塚治虫主宰の月刊誌『COM』には詩的ファンタジーを取り入れた実験作『章太郎のファンタジーワールド ジュン』 (1967~69) を連載。 1970年代には『仮面ライダー』など,テレビの特殊撮影番組と連携した作品を多く手がけた。 1986年にペンネームを石ノ森章太郎に変え,同時期に連載が始まった『HOTEL』が後期の代表作となる。 1986年からは単行本『マンガ日本経済入門』 (4巻) ,『マンガ日本の歴史』 (55巻) などで新たな分野も開いた。
播州藍屋の商品をお取扱いただいている、一部の店舗をご紹介します。
「石ノ森章太郎 ART TOY FES. in YOKOHAMA」
「石ノ森章太郎 ART TOY FES. in IKEBUKURO」
播州織は先染めの糸を使うことにより、豊かな風合いに仕上げる、播州地方が世界に誇る伝統技術です。色落ちしにくいことが大きな利点とされており、ストライプ柄やギンガムチェックなどのテキスタイルが有名です。ソーイング竹内では、この播州織の技術をベースに、素材や品質にこだわった製品製作を行っています。